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患者様へ(インフォームドコンセントについて)
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当院ではインフォームド・コンセント(患者様が十分に説明を受け、理解し、納得した上で同意)に基づく医療を提供しています。

 

インフォームド・コンセントってどんなことですか?

 

日本語ではなかなか適当な訳がなく、カタカナのまま使われることが多いようです。 以前使われた「説明と同意」という訳よりも、患者様にとっては、「理解と選択」という言葉の方が本質を表しているようです。

いずれにしても単に説明を聞いて、承諾書にサインするといった形式的なことを指しているのではありません。

では本質的なものとは何でしょうか

 

診療は言うまでもなく、患者様のために行われるのであり、当然患者様には病状を知り、診療の方針を決める権利があります。

例えば、商店で買い物をするとき、品物の説明を聞き、いろいろな点を比較して気に入った物を買うでしょう。適当なものが見つからなければよその店へ行くかも知れません。病院でも基本は同じです。

商品に相当する『診断・治療』について、良く説明を聞いて頂き、どのように診療を進めるのか、最終的には当事者である患者様ご自身の自己決定権を尊重するというのがインフォームド・コンセントの趣旨です。

具体的には

 

検査や手術などの診療の重要な場面では、医師は専門の立場から最も良いと考える方法をお話します。有力な他の手段があればそれについても説明するはずです。

まずその内容を理解して頂くのが基本ですが、その提案に同意されても、拒否されてもあるいは別の方法を選択されても構いません。

また判断をするのに情報が足りず、説明不足と思われましたらご遠慮なく質問して下さい。

患者様と診療スタッフとが十分話し合い、最終的に患者様が一番良いと思う方針を選んで下さい。私たちはこのような形でインフォームド・コンセントを重視して行くことがよりよい医療に結びつくと考えています。

人はそれぞれに人格があり、違った価値観を持っているのですから、同じような病気でも全ての患者様に同じ方針が当てはまるものではありません。

ですから、私たちも患者様自身のお考えがわかった方がより一層適切な診療がしやすくなります。どうぞお気軽にご自身のお考えをお話くださるようお願いいたします。

知る権利について

患者様はいつでもご自分の病状などについて、医師等に説明を求めることが出来ます。

 

診療情報の開示について

患者様がご自分の病気について深く理解された上で治療に専念していただけるよう患者様からカルテなど診療記録のコピー等による開示のご希望があった場合には、治療の効果への影響及びプライバシー保護等について支障がないことを確認した上で開示しております。

開示を希望される方は、「外来受付窓口」にお申し出下さい。

入院診療計画について(入院した時に)

入院の際に医師、看護師、その他の必要な関係職員が共同して、患者様一人一人に最適な診療計画を作成し、文書をお渡しし、これからの治療計画、検査内容及び日程、手術内容及び日程、推定される入院期間等について説明いたします。

プライバシー保護

患者様の健康状態や治療に関するあらゆる情報ならびに個人的な情報の秘密は厳重に保護されます。

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